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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

小泉国務大臣 福島県「県民健康調査」検討委員会における甲状腺検査の結果は、評価時点で把握しているがん患者数と、国連科学委員会UNSCEAR、こちらで公表された推計甲状腺吸収線量を用いて評価されていることは承知しています。  このUNSCEAR評価については、医学等専門家のコンセンサスが得られた科学的な知見であって、環境省としても重要だと考えています。  

小泉進次郎

2020-06-03 第201回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

今後の甲状腺検査在り方については、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知をしておるところでございます。福島県の県民健康調査で見付かっている甲状腺がんは、環境省国連福島県、それぞれの専門家会議において、いずれも現時点では放射線影響とは考えにくいという趣旨の評価がなされております。  

田中和徳

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

加えて、一昨日の県民健康調査検討委員会では妊産婦への検査終了が決められ、甲状腺検査についても継続する理由は特に見当たりません。甲状腺がん早期発見早期治療が有効というエビデンスはなく、無症状者への検査が多くの過剰診断を生むことは、今や世界の医学常識となっています。  

音喜多駿

2020-05-27 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第5号

今後の甲状腺検査在り方につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知をしております。  環境省といたしましては、適切な感染症対策を取りつつ、検査を希望する人が検査のメリット、デメリット等について十分な説明を受けた上で受診できることが重要という観点から、検討委員会議論を注視してまいりたいと考えております。

田原克志

2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

今後の甲状腺検査在り方につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会議論されているものと承知しておりまして、環境省といたしましては、検査を希望する人が十分な説明を受けた上で受診できることが重要という観点から、この検討委員会議論を注視してまいりたいと考えております。

田原克志

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

また、さらに、御指摘累積被曝線量に関する調査結果につきましては、福島県の県民健康調査検討委員会におきまして次のとおり評価がなされているところでございます。  これまでの疫学調査により、百ミリシーベルト以下での明らかな健康への影響は確認されていないことから、四か月間の外部被曝線量推計値ではあるが、放射線による健康影響があるとは考えにくいと評価されるとの評価がなされているところでございます。  

和田篤也

2019-11-28 第200回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

福島県の県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会によります中間取りまとめにおきましては、一つ目として、被曝による過剰発生、すなわち、実際に放射線により甲状腺がんが増加しているといった可能性につきましては完全に否定されるものではないがということで、二点目として、御指摘のような過剰診断、すなわち、受診者がもともと持っていた、生命にかかわったり症状をもたらしたりしないようながんまでも診断してしまっているといった

和田篤也

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

そういった中で、福島県の方で県民健康調査検討委員会、専門家委員会があって、このデータがどういう意味をしているのかというのもこの検討委員会議論されているわけですが、この検討委員会での結果としては、総合的に判断して放射線影響は考えにくいということで、福島第一原発事故と今のこの甲状腺検査の結果が必ずしも結びついているとは考えにくいという報告が出ているわけです。  

宮川伸

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

ただいま委員の御指摘されましたように、この甲状腺検査の結果の評価ということでございますが、これは、福島県が開催しております県民健康調査検討委員会中間取りまとめ、平成二十八年三月におきまして、これまでに発見された甲状腺がんについて、放射線影響とは考えにくいと評価されている状況でございます。  

梅田珠実

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環境委員会 第2号

二〇一六年二月十五日現在、福島子供たち甲状腺がん及び疑いは百六十六人、うち手術後に確定した子供たちは百十六人に達しているということでありますけれども、福島県が設置した県民健康調査検討委員会甲状腺検査評価部会ではどのような評価をしているのか、環境省として認識をしていればお答えをいただきたいと思います。

福田昭夫

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

原子力災害専門家グループ一員県民健康調査検討委員会初代座長ミスター百ミリシーベルト山下俊一さん、二〇〇九年、日本臨床内科医会会誌でこうおっしゃっている。日本では思春期を越えた子供甲状腺がんをまれに見るくらいです、その頻度年間百万人に一人と言われています、これは欧米日本、ほぼ変わりありません。東電原発事故の後、二〇一一年十月にもおっしゃっている。

山本太郎

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

二〇一六年九月十四日、福島県民健康調査検討委員会の際に出された資料福島県立医大などに直接寄せられた福島県民からの声。  放射線影響は考えにくいではなく、分からないとするべきではないか。ほかにも、影響がないという結論を先に決めているのだろう。結論ありきだ。ほかにも、大人にも通知を出して検査を推奨するべき。ほかにも、事故後に生まれた子供検査をしてほしい。

山本太郎

2016-10-06 第192回国会 参議院 予算委員会 第2号

県民健康調査検討委員会の医師、専門家たちの声。  清水修二委員、現在の評価一巡目検査まで、二巡目の検査評価が出るまでは甲状腺検査縮小議論はすべきでない。ほかにも、清水一雄委員、最初は放射線影響は考えにくいという報告をしたが今は懸念がある、放射線影響も考慮しながら検証していくべき。

山本太郎

2016-05-19 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第20号

福島県民健康調査検討委員会における中間取りまとめでは、これを踏襲して、「わが国の地域がん登録で把握されている甲状腺がん罹患統計などから推計される有病数に比べて数十倍のオーダーで多い」という中間取りまとめを現にしております。ですから、現在、福島県民健康調査における、これやはり多発ではないでしょうか、見解をお聞きします。

福島みずほ

2016-03-11 第190回国会 衆議院 厚生労働委員会 第4号

ただ、現状を申し上げますと、県民健康調査甲状腺検査については、県民健康調査検討委員会で常に検討をして、その結果に基づいて実施をさせていただいておる状況であります。  ですから、今も第二回目の検査を行っておりますけれども、その検査について、変更する場合は、これからも健康調査の結果を我々が受けとめて、それで県を主に検討をしていただくと……(柚木委員因果関係関係なくですから。

白石徹

2015-12-18 第189回国会 参議院 環境委員会 閉会後第1号

福島第一原発事故時に十八歳未満だった福島県の子供たち甲状腺検査の九月三十日現在の結果が、十一月三十日に「県民健康調査」検討委員会で公表されました。一巡目と二巡目の結果を合わせると、がんと確定した人が百十五人、がん疑いが三十七人、合計百五十二人に達しました。  この結果について、検討委員会星座長は、いまだに放射線影響は考えにくいとの見解を変えていません。

川田龍平

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

現在も官邸に対する助言を行う原子力災害専門家グループ一員であり、県民健康調査検討委員会初代座長でもあったミスター百ミリシーベルト山下俊一さん、二〇〇九年、日本臨床内科医会会誌で、日本では思春期を越えた子供甲状腺がんをまれに見るくらいです、その頻度年間百万人に一人と言われています、これは欧米日本、ほぼ変わりありませんとおっしゃっておりました。

山本太郎

2015-12-11 第189回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 閉会後第1号

十一月三十日、福島県の県民健康調査検討委員会の後に行われた記者会見におきまして、日本甲状腺外科学会理事長であり県民健康調査甲状腺検査評価部会部会長清水一雄先生も、いずれにせよ予想を超えるような多発が起こっていることは事実とおっしゃっています。

山本太郎

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